小樽歯科衛生士専門学校は、小樽市歯科医師会が設立し運営している歯科衛生士養成校です。本校の運営や3年間の授業及び臨床実習においても小樽市歯科医師会の会員である歯科医師も積極的にバックアップに務めております。
近年メディアでも取り上げられておりますが、口腔疾患は全身疾患に悪影響をおよぼします。代表的なものは歯周病で45~54歳の罹患率は50%にもなります。糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、早産・低体重児出産そして高齢者の死亡原因にも関与する事が多い誤嚥性肺炎など、様々な病気を引き起こし悪化させる原因になります。その口腔疾患の予防や治療にも歯科衛生士は重要な役割を担っております。
歯科衛生士は、健康で生き生きとした生活を送るための基本となる口腔の健康を全てのライフステージでサポート出来る国家資格の歯科医療専門職です。是非、小樽市歯科医師会立の小樽歯科衛生士専門学校で学んでいただき、歯科衛生士として歯科医師と共に地域医療に貢献していただけますようお願い致します。