地域に根ざした人材育成
学生生活の充実に様々な取り組みをしております。
その1つに小樽の夏の風物詩である「潮まつり」における「ねりこみ」に全学年および学校職員が平成21年から参加し、優勝2回、準優勝1回、特別賞6回、受賞しています。
また、学生生活を容易にするため働きながら学ぶ体制(市内の診療所でのアルバイト)を推奨しています。
先輩からのメッセージ
-
佐藤 志保さん 第37期生
小樽衛生士学校では、技術を学ぶだけでなく他の学校では味わえない様々な経験が出来ます。
(潮祭りの参加など)
豊かな人間性を重視した教育
心のこもった医療
国家試験の合格は当然大きな目標ではありますが、技術や知識だけを習得しても、優秀な歯科衛生士にはなれません。何よりも心のこもった医療を実践できるよう、そのために必要な人間性の教育にも力をそそいでいます。
少数精鋭
クラスは一学年30名程度と多くありませんが、その分、1人ひとりの学生に先生方が親身になって指導・教育しています。また、ハイキング・球技大会・研修旅行等の様々な行事を通じて、学生達の絆も強いものとなっているようで、それが豊かな人間性の形成にも貢献しています。
こうした教育方針と体制のもと、本校は毎年優秀かつ人間性豊かな歯科衛生士が多数輩出しています。
本校独自の国家試験対策
本校では、3年生の11月から国家試験対策特別カリキュラムにて授業を行っています。模擬試験も数多く受けていただき、成績がなかなか上がらない学生や自信のない学生には、ベテラン講師陣による個人に合わせた特別補講も組み込み全員を合格に導きます。
先輩からのメッセージ
-
関原 楓さん 第45期生
本校に入学し、あっという間に三年目を迎えました。本校は生徒数は少ないですが、その分生徒一人一人に行き渡った学習・実習が行えます。特に一年次からの実習が充実していて、たくさんの実習を受けて身に付いた事が二年生から始まる臨床実習でとても役に立っていると実感していました。今年もそれを生かして頑張ります。
-
前川 美樹さん 第46期生
1年生の時は校内での授業・実習が多かったのですが、2年生になってからは臨床の場(実際の歯科医院での実習)に出ることが多くなります。大変なこともありますが、臨床でしか学べないこともたくさんあります。指導を受けたり自分で調べたりして知識が増えて将来自分のためになると思うので、これからも友達と協力し励まし合っていきます。
-
町野 リリアーナ 優香さん 第46期生
入学当初は専門用語に慣れることやレポート提出にとても苦労しました。2年生になり、本格的に臨床実習もはじまり、大変さを知ると共に新しいことを学び、実際に患者さんと触れ合う楽しさも感じ始めました。1年生で学習したことを発揮して前向きに頑張りたいです。
本校の指導・教育の方針と体制については学生募集資料でもご覧いただけます。
歯科衛生士学校への入学をご検討の方は、ぜひ資料をご請求ください。