国家試験の受験資格

養成機関で3年間修業することが条件

 高等学校を卒業後、歯科衛生士養成機関(専門学校、短期大学、大学)において、歯科衛生士として求められる知識や技術を習得し、卒業した者に国家試験(歯科衛生士国家試験)の受験資格が与えられます。

 従来、歯科衛生士養成機関の多くは2年制でしたが、養成所の指定規則が一部改正され、現在ではすべての養成機関が3年制以上となっています。4年制大学での教育も行われており、今後4年制の養成機関が増える可能性もあります。

 受験資格に関して「通信教育のみで受験資格を得られるか」という質問が多く寄せられますが、残念ながらそれは不可能です。つまり「文部科学省や厚生労働省が定める歯科衛生士養成機関で3年以上修業すること」が、歯科衛生士国家試験の受験資格を得るための条件なのです。